日本中の蔵元がその年の新酒の出来栄えを競うのがお酒の鑑評会。地方の税務署主催のものから全国規模の雑誌社主催のものまで数々有ります。その中で最高の権威を持つものが、国税庁醸造研究所主催の全国新酒鑑評会です。毎年5月地方の各国税局で行われた予備審査で合格した酒が東広島の醸造研究所に集められ科学的な検査、そして利き酒審査を行ないます。その中で特に優れた酒が金賞として表彰されます。木内酒造では、昭和61年の初出品以来、数々の賞を頂きました。
一般に市販されている品物の品質をチェックする雑誌「特選街」。年に一度日本酒のコンテストを行ないます。国税庁の全国新酒鑑評会は特別に醸造した酒を出品しますが、このコンテストは市販商品で行ないます。2000年1月号で当社の「菊盛大吟醸」が見事第一位に選ばれました。
酒ソムリエ・アソシエーション主催による、日本酒の新しい品評会です。日本国外での日本酒の普及を促進すること、また日本酒離れが進む日本の若年層に新しい基準での日本酒の魅力を訴えることを目的としています。2013年ロンドン酒チャレンジにて、当社の「菊盛月下香」が金賞、「菊盛朝紫」が銅賞に選ばれました。
ワイングラスで日本酒を飲むスタイルを提案し、「若者」「洋食」「海外」との境界を超えて日本酒が広がることを目指して実施されたコンテスト。今回弊社の「菊盛 純米酒」は、188社338点のエントリーがあった中での金賞受賞となりました。
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